~妻で母で私らしく~女将の日記
若女将の日記です
白浜町のタウンミーティングにお誘いいただき県知事と町長と意見交換をさせていただきました。 場所は空港近くにあるOffice Cloud 9。
高台にあり遮るものがないので眺望が素晴らしい! 椿
温泉が対岸に美しく見えてミーティング前からテンション上がって大変(笑)
地域側の参加者は紀南農協さん、白浜観光協会さん、商工会女性部長さん、白浜のホテルの女将さん、アドベンチャーワールドの副園長さんらで、知ってる人も多く和んだ会となりました。
岸本知事のお話は夢がありますね。 聞いていてずっとワクワクしました。 こういう感覚を持たせるって大切だなと思います。 ワクワクからヤル気を起こさせるリーダーって素敵で素晴らしいですね。
この地で働く方々の悩みや想いに触れることもできこの時間だけでも一体感が生まれたように思います。 この持続が大事なんだけどね。
「聖地リゾート」をイメージしながらがんばっていこうと気合が入る時間となりました。
私はこれまでの地域での取り組みや「日本一女将のいる宿企画」のお話。
そして和歌山の温泉をもっとPRしていこう!ということ、 進行中の湯治と熊野古道を掛け合わせる企画のお話をさせていただきました。
終わったー!!甘いものが食べたい~♬ と息子を誘って海来館さんでお茶。
近いからよく利用します。
ケーキと紅茶でワイワイおしゃべり。
志原海岸で海を眺めながら吹く風に少し秋の気配を感じました。
夜は別件でIT企業さん&JRさんとミーティング。
こちらも湯治を中心とした企画なの。
実現するとむちゃくちゃいいものになる。 形にできるようがんばろう。楽しもう!
いよいよ明日(8/20)で終了するしらさぎ夏の風物詩「こども縁日」
今日は大盛況でした。可愛らしい笑顔や笑い声に癒されました。
この時間は本当に楽しくて日中の疲れを忘れてしまいます。
明日で終わるかと思うと切ないですが最終日も元気に
皆さまをお迎えします。ぜひお越しくださいね。
息子も帰省してる娘もよくがんばってくれました。
ラスト1日がんばろー!
総フォロワー数1000万人 !
中国で最も有名な日本人」 「旅行関連№1インフルエンサー」 と言われる
竹内亮監督とご家族がお泊りに。 素敵なご縁をいただきました
Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100」に選出。
「最も商業価値の高いインフルエンサー」受賞、
「トップ画像クリエイター100」受賞。 などなどすごい方!
そして監督とご家族は日本縦断をされている真っ只中。
コロナで日本に来られなかった中国の人々に日本旅行の魅力を伝えるため北海道からスタートし各県を撮影しています。
そしてもう一つ大きな目的はこの旅を通して娘さんに本当の日本を知ってもらうことだそう。
中国で生まれ育った娘さんは日本を知らないからと。
名物の釜飯を食べていただき縁日も楽しんでいただきました。
娘さんの笑顔が見られたのが本当に嬉しかったな。 これが当宿のミッションでした。
見て見て!! 監督ファミリーが着ているTシャツ。 和歌山なの。
みかんと思いきや実は柿(笑) 柿も和歌山で有名ですからね。
和歌山入りのため、わざわざ作ってくれたんだって。
全国縦断とはいえ全ての県を撮影するの時間的に無理。
その中で和歌山を選んで下さったのは嬉しい♬
「和歌山の滞在時間、他と比べてもけっこう長いんですよ!」 そう言ってくださってました。
今日はパンダ撮影に・・・じゃなくパンダの飼育員さんの撮影がメインらしいです。
どんな風に飼育されているのか?!それを伝えたいんですって。
「女将さん、パンダのおかみさんになってるんですね。本読みましたよ」と。
監督の一番気になったところらしい(笑)
お部屋に置いてるのでお泊りになったら読んでね。
伝統文化や風土や鉄道の歴史などを紹介しているJR西日本企業広報誌「Blue Signal」。
椿温泉に駅ができた当時の様子や湯治について取材を受けました。
ちなみに椿駅ができたのは昭和10年。
もちろん私は生まれていませんので郷土史や両親に聞いたお話をさせていただきました。
「女将さんの話を聞いて湯治が理解できました。 良質の湯があって、旬の食事を食べ
そこで人の繋がりができる。常連さんが歴史を刻み今がある。
白浜温泉と隣接していますが全く違う温泉地なんですね。」
ライターさん言葉です。
こういう取材をきっかけに椿温泉の湯治文化を知っていただけることが本当にありがたいなぁ。
駅は昔からその町の玄関口。
椿駅は無人駅ですが地域の方が1輪挿しに季節の草花を飾ったり 俳句を展示したりしています。
駅で何かできないかな・・・と改めて思う私。 思うと行動したくなる私(笑)
写真は娘の成人式に撮影したもの。
「椿駅で撮りたい!」 と娘が言ったので撮影したのだけど レトロでとても良かった。
今も昔も駅は変わらない大切なものです。 やはり何かできないかと思う。。。
3連休の初日!この夏はじめての「こども縁日」がオープン
たくさんのお客様で賑わいました。お子様の声が聞こえるってやはりいいなぁと
思います。可愛らしい笑顔に癒されます。
大人もちびっこちゃんに負けじと童心にかえり楽しんでられました
わが家の息子も中学生になりしっかりしてきました。
一年の成長を母として嬉しく思う夜でした。
明日16日も開催。その後は7月22日~8月20日までです。
ぜひ楽しみにおいで下さい。お待ちしてます。
宿から徒歩7分。椿海水浴場は遠浅で水が綺麗な海です。
混雑期でもゆったり泳いでいただけます。
お子様連れや海デビューにもおすすめ
海の店がないのでお飲み物は必ず持参下さいね。
プライベートビーチ感覚でのんびり海を楽しんでいただけると思います。
しらさぎにお泊りの際はぜひ。
私がモデルになっている絵本「パンダのおかみさん」
ライターの富田翔吾さんから25冊を寄贈いただきました。
全客室に置かせていただき、お子様はもちろん大人の方にも
絵本の世界で 和歌山を好きになっていただけたらと思います。
動物たちとおかみさんとの温かい心の触れ合いが描かれています。
お話を読むことで和歌山の旅に深みが増し、より色鮮やかな思い出となって
心に刻まれてくれるといいなぁ。 そしてまた訪れたいと思ってくれると嬉しいです。
今日はその様子を地元紙・紀伊民報様にも取材いただきました。
感謝いたします。
みんなで地域を盛り上げていけると素敵ですね。
絵本の監修をさせていただき私、パンダのおかみさんになりました♡ 似てる?!(笑)
絵本の世界で私の「おかえりなさい」の想いが吹き込まれ湯治宿での温かなお客様との心の繋がりが描かれています。
パンダの梅やさん、パンダのパンケーキやさん、パンダのかぐやさんと続いてきたパンダシリーズの完結編です。
これまでの3作品のパンダはおかみさんの息子たちだそう。
なんだかとても大きな役割をいただいているようで恐縮です。
この絵本には作者の富田翔吾さんの想いが詰まってます。
お話を聞かせていただいた時、共感したというか私と同じだと思いました。
和歌山の人や美しい自然や産業、そこに働く人、そしてアーティストを絵本を通して知ってもらい魅力を伝えたいという。
私もそう。 しらさぎだけじゃなくて、和歌山の良さを知ってもらって心の繋がりを作り訪れる人を増やしたい。
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絵本と湯治宿が同じ想いで和歌山の魅力を伝えられたら嬉しいな。
これは余談なのですがWBCの栗山監督が暮らす栗山町の図書館にもパンダシリーズを置いて下さってるんですって。 すごい♬
予約受付はじまりました。ぜひ♡
予約はこちらから www.amazon.co.jp/dp/4866937157
さぁ臆することなく大都会を元気に歩こう
都会の良さ、田舎の良さがある。
それぞれを受け入れる大きな心を持とう。
手を繋いで無邪気に歌を歌って歩く子供たちが本当に可愛い。
私の宝物。
しらさぎのようなアットホームなサービスも
都会のホテルのサービスもどちらも知ってもらいたくて
ホテルのフルコースやアフタヌーンティに子供たちを誘いました。
食べてばっかりの旅(笑)
苺をメインにしたカラフルなスイーツやパンに心躍る3人(笑)
3月はものすごい忙しさでした。 満室が続き頭も心もフル回転でした。
ありがたいことです。 本当に。
4月に入り落ち着いたので東京で暮らす大学生の娘が戻るタイミングで 息子と一緒に東京へ。
息子の希望でお台場へ。
先日の私の講演を聴いて下さったことをきっかけに知り合った フジテレビでお勤めされている方に、
ご案内いただきました。 東京で温かく迎えてくれる人がいるって幸せです。
そして月島のもんじゃ焼きを食べに♬ その前に行きたかった場所が「佃天台地蔵尊」
家と家の本当に狭い場所にあるのでちゃんと探さないと見落としてしまう。
そんな場所にあるにもかかわらず美しく清掃されていてお線香の匂いが立ち込めているのは
お参りする方が 多いんだと思います。
この町で受け継がれきっと大事にされているんだなって。
屋根をつらぬく銀杏の木がその年月を物語っていました。
そしてもんじゃ焼きは、とても美味しかった。
関西は基本はお好み焼きなので、もんじゃを食べると旅をしている感が増す♡
~お家バイキング~
「ねぇ今日、何食べたい?」と息子に聞くと・・・
「パスタ・お刺身・中華とか色々食べたい!!」と言うのでお家でバイキングごっこしてみました。
しらさぎ名物の釜飯も登場♬
麻婆豆腐とパスタと煮物を同時に作るのは初めてでとても楽しい♡
息子リクエストの小さい海老フライも忘れずに。
それぞれが好きなものを取り分けてワイワイ賑やかな食卓。
バイキングごっこ。
作るのも食べるのも楽しくて今度はどんなメニューにしよう?!と今から考えてます(笑)