しらさぎの湯治について
【白浜健康経営研修会】~椿温泉の湯治文化を語る~
白浜町をSDGs×健康経営の実践場として具体的なモデルづくりや新しい
ヘルスケアビジネス創出の場とする為に、キックオフのイベントが開催されました。
サテライトオフィスANCHOR(アンカー)でカリキュラムを実践後に、しらさぎへ。
夕食を楽しみながら女将の語り&参加者のプレゼン大会!!
質疑応答ではたくさんのご質問が飛び出しました。
健康経営に関心が高い経営者さんやサービスを提供している皆さんのお話を
聞いていると観光だけではない新しい白浜が見えましたよ。
古き良き湯治文化を引き継ぎながらも現代に必要とされる湯治の形を作りたい!
そんな私の夢に結びつくものが多くて気持ちが熱くなりました。
「どんどん進化する時代の中で湯治は残さなきゃならないものだと女将の話を聞いて思いました」
と言って下さる方もおられ勇気づけられた夜。 また素敵な仲間ができました♡
翌朝はビーチクリーン。海からの冷たい風に吹かれながら皆さんがんばってくれました。
感謝です。 出会いって本当に大切ですね。エネルギーいただきました。 出会って下さった
皆さんありがとうございます。 そしてこの出会いから作れるものを必ず形に
紀南アートウィークとのコラボ企画!!
「湯治×アート」ツアーを開催しました。湯治場の新たな挑戦です。
紀南アートウィーク期間中(11月28日まで)
白浜町や田辺市などの各場所にアートが展示されています(白浜空港やアドベンチャーワールドや白浜駅など)
国際的に有名なアーティストさんの作品も。このイベントはたくさんのアート作品を
展示するのが目的ではなく、この地域の歴史や人をアートで繋いだり表現したり
しています。現代アートっていうと「難しい!」とか「私には関係ないかな。」
とかいう人にも見ていただいて、その人が感じたことが正解!!
人それぞれの受け取り方や感じ方があってそれが全てアートの世界なんだよ。
関係者の方から教えていただき私もこの紀南アートウィークを通じて
アートを身近なものと捉えることができました。
そのアートを巡ってお泊りは椿温泉しらさぎへ!っていうツアーです。
アートで自分と向き合う時間や色々なことを感じていただき
湯治文化に触れていただくツアーでした。
湯治の歴史や私の想いなどもお話させていただき参加者の皆様からも
色々なお話を聞かせていただき温かな関係を作れた時間。
素晴らしいツアーとなりました。
参加者の皆様からのお声は
「現代アートって「?」って思って参加したけど感じたことがアート。
って教えていただき楽しめた」
「アート案内人の杉さんからの説明や裏話が面白くて。参加して良かった」
「ツアー参加者の人たちとのご縁が最高だった。」
「湯治とアートどう紐づくの?って思ってたけどしっくりきました」
私も参加者の皆様や紀南アートウィーク主催者の皆様とのご縁をいただき
本当に素晴らしい時間でした。
これからも椿温泉の湯治文化をたくさんの方に知っていただけるよう
様々な取り組みをしていきたいと思います。
和歌山の田辺~白浜で紀南アートウィークが開催されます!
アートって関係ない、わからない、って方にもぜひ参加していただきたいツアーです。
今回、紀南アートウィークとしらさぎがコラボしました。
そして新しい癒しのツアーをご提案!アート案内人も付き添いバスまたはタクシーで
各アートを巡りながら、この土地の文化や歴史にも触れていただけるかと。
そして椿温泉の湯治文化にも♡
詳しくはこちらから。
私とアートウイーク代表の対談も記載されています。l.facebook.com/l.php
「令和3年度地方創生実践塾in和歌山県白浜町」
特別講師のご依頼をいただいておりました。
講演時間と質疑応答をいれて1時間30分くらいだったかな。
でもあっという間(笑)
昨日の交流会から参加させていただき、皆さんのお顔を拝見した上での講演だったので
緊張もなく話せました。
「地域を創るということ~湯治文化を未来へ~」というテーマでお話をしました。
湯治を広めたい!という想い。今までやってきた多くの取り組みの話からはじまり・・・
湯治ワーケーションのお話まで、盛りだくさん(笑)
こんな私の話にメモをとってくださり、最後の質疑応答で涙を流してくれた人もいて・・・。
この頃、こういうお話する機会をいただくことが多いんです。
そのたび、皆さんが感動したり涙したりしてくれて私は不思議な気持ちになります。
今までは同じ話をしても「走り過ぎ」「やっても無駄」「それって意味あるの?」
無関心や否定的な言葉が返ってきてたから。
今、私をとりまく人たちは温かくて優しい。
そして同じ想いを共有できる人たちがいることに本当に感謝です。
こんなご機会とご縁をいただけたことを幸せに思う一日でした。