しらさぎの湯治について
「女将さんの生き方そのものがアートなんです!」の言葉で企画された対談(笑)
人の持つエネルギーや人を引き寄せる心は、もはやアートなのだと。
昨年、「紀南アートウイーク」が開催されました。ご存知?
テレビや新聞でも話題になった田辺市と白浜町での広域のアートイベントです。
その土地や場所に受け継がれる文化や歴史と共にアーティストさんが作品を展示しました。
そのアートイベントで実行委員をされていた女性が放った言葉からこの対談が形になりました。
私は13年前、難病のSLEを発病。痛みから寝たきりの生活の日々もありました。
湯治を自ら体験し、この湯治文化を子供たちに残したいと心から思いました。
そのための奮闘がはじまります。痛みと闘いながら、数々の企画を作り地域を巻き込み
人を巻き込んで常に前進しています。様々な取り組みは全て成功。
失敗はしません(笑)
そして、いつも笑顔でいられるわけは?
エネルギッシュな地域でがんばる方をゲストに迎えおしゃべりさせていただきます。
何かを持ち帰っていただける時間にしたいと思いますのでぜひご参加下さい。
楽しみましょう。詳しくは・・・
「湯治とアートの夕べ」をクリックしてご確認下さい
待っていた列車の旅本が届きました。 封を開けて思わず「わぁ♡」と声が出る。
表紙が椿駅だったから。 3月取材に来てくれたお二人との会話を懐かしく思い出します。
「コロナ禍で私たちができることをしたい。それは旅の本を作ることなんです」「できるかなぁ」「やれるかなぁ」不安な想い本への想いも交えながらの取材でした。
「できますよ!何としても形にすることが大切!!」そんな風に言ったと思う。
お二人ならできるって思ったから。
「医師監修の湯治ワーケーションモニターツアー」
2泊3日で開催しました。
私が楽しくて仕方ない 初めての取り組みは不安よりもワクワク先行!!
参加者の皆さんが素敵だから更に幸せ。
きっといいものができると思います。あー作り上げたい!!
チェックイン後、オンラインカウンセリングがスタート!
事前アンケートを参考に食生活の改善法や、摂取した方が良い食材などのお話。
そしてモニターさんの悩みをサポートする湯治の過ごし方など理学療法士さんにお話いただきました。
皆さん真剣に聞いてられ、質問も多く出てましたね。
一対一だから話しやすい、また温泉宿という雰囲気なので気軽に話せるのかなとも感じました。
そして、次のプログラムはエクササイズ! それぞれの悩みにあったものをご紹介。
皆さんで楽しく身体を動かしました。 私も思わず着物なのに参加(笑)
そして、ご夕食は事前のアンケートを参考にそれぞれに必要な食材を使った献立をご用意。
①腸活メニュー ②疲労回復メニュー ③自律神経を整えるメニュー
お鍋の食材を変えたりお出汁を味噌仕立てにしたりと少しずつ変えてあります。
夕食後に、女将のお話の時間をいただき湯治のお話、今までの取り組みや未来への想いなどを聞いていただきました。
2日目に繋がるとても良いスタートを切れました。 ありがとうございます
プログラム以外の時間はそれぞれ客室だったり
ワーキングスペースやロビーでお仕事されてます。
普段よりも仕事の効率が良い!と喜んでるお声も