~妻で母で私らしく~女将の日記

しらさぎの湯治について

2019年6月27日
しらさぎから車で15分。あじさい咲き誇る曼荼羅園へ

先日、息子とあじさい曼荼羅園へ。

 

救馬渓観音へは、しらさぎから車で15分ほどで到着!

 

白浜では初詣に行く人も多いですがこの時期はあじさいのお花を求めて

 

 

行かれる方で賑わいます。

 

外出する時は青空の下を歩きたい! そう思うけどね・・・

 

 

あじさいの花はやはり雨が似合う。

 

 

お山を歩きながら雨が恋しくなりました。

 

 

6月の湯治はあじさい湯治とも呼ばれ親しまれてきました。

 

雨の季節には雨粒をまとった美しいあじさいを眺めるのも

 

いいですね。

 

その時々の情緒を楽しめる人でありたいと思います。

2019年6月22日
湯治のお客様で賑わう6月!まるで同窓会のよう(笑)

紫陽花

あじさいの花が美しい6月。

 

この時期の湯治は「あじさい湯治」と呼ばれます。

 

しらさぎにも湯治のお客様が多くにぎやかです。

 

8泊のお客様が2組、5泊のお客様、3泊のお客様が2組、

 

もちろん1泊だけの方もいます。

 

常連さんが多いです

 

前回のお泊りの時にも一緒だった方が偶然にも

 

今回も一緒になって

 

「あれ?!前の時も一緒でしたな?!」

 

それも3組もおられて皆さんびっくり

 

まるで同窓会のようにワイワイ賑やか。

 

湯治ならではのお客様同士のふれあいに

 

 

心がほっこりします。

 

 

湯治食事

湯治献立

湯治(連泊)のお客様が多いと大変なのがお料理です。

 

 

しらさぎでは毎日メニューを変更しますので

 

 

調理場の壁にはそれぞれのお客様のメニュー表が

 

 

ペタペタ張り付けあります(笑)

 

 

お食事も湯治の楽しみのひとつですから

 

 

板さんもがんばってくれてます!

 

椿温泉へゆったりのんびり湯治においで下さい

2019年5月8日
GWが明けて湯治のお客様がのんびり過ごされてます

「そろそろ落ち着いてきたかい?」

 

「もう行っても大丈夫かな?」

 

 

GWが明けて常連さんからご予約のお電話がたくさん入っています。

 

 

のんびり湯治のお客様です。

 

 

勝手知ったるわが家?!(笑)のようにチェックインされるお客さまを

 

 

見ていると日常が戻ってきたと思います。

 

 

椿温泉は一泊でも実感できる名湯です。

 

 

ぜひ湯治のパワーあるお湯に浸かりにおいでくださいませ。

 

 

椿山公園(当宿の裏山)にあるミニ西国33か所巡りは

 

 

地元の密かなパワースポットです。絵馬に願いを込めるのもいいかも

椿温泉について

2019年3月3日
しらさぎにて開催!「籔下将人のハッピーマンデースペシャルライブ」

和歌山の温泉が好き!お魚が好き!パンダが好き!

 

 

色々あると思いますが そこに・・・

 

 

「和歌山のアーティストが好き!」が加われば 最強だと思うのです

 

 

3月31日(日)しらさぎにてスペシャルライブを開催!

 

 

和歌山でがんばるアーティストが集います

 

 

藪下さんは椿温泉のご当地ソングを作ってくれた方でもあります。

 

 

ええ歌やねん。これがほんまに!

 

 

前日お泊りの方には前夜祭に参加していただけるという 特典もございます。

 

 

よりグッと心に和歌山がちかくなりますよ!!

 

 

ぜひこの機会をお見逃しなく

 

 

(出演) 藪下将人、SEIZY アツシ&サヤカ Nazuki 田頭宜和 

 

 

(オープニングアクト)SAYAKA

 

 

お問い合わせは旅館しらさぎ若女将まで。 TEL0739(46)0321

2019年3月1日
146年歴史ある椿小学校が閉校します~最後の参観日~

椿温泉にある小学校が3月24日が閉校することになりました。

 

 

そしてわが子が、たったひとり最後の在校生なのです。

 

 

椿小学校の最後の参観日でした。

 

 

親子で楽しむ授業だったので鬼ごっこもありましたが

 

 

学校に感謝の想いと敬意を込めて着物にしました。

 

 

146年の歴史における最後の参観日。 感慨深いものがありますね。

 

 

試験日で早く学校が終わった娘と主人と行ってまいりました。

 

 

体育館を走り回りながらも 「あー。最後なんだなぁ」

 

 

とこみ上げるものがありました。

 

 

娘も息子も 「椿小学校大好き」 素直に言葉にします。

 

 

母としてその言葉が宝です。 がんばろうね。

 

 

寂しさから生まれる強さはほんまもんだよ。

 

 

最後の育友会長を務めさせていただいたこと

 

観光に携わっているひとりだということ

 

最後の在校生の母だということ

 

 

すべてを受け止めて今後、学校の再利用にむけての

 

 

取り組みも考えていかなきゃなぁ。。。

 

 

お客さまにも楽しんでいただけたり

 

親しんでいただける校舎としてよみがえることを願って

 

今は前を向いて進んでます。。。