日常
熱烈な恋文が毎日届きますーー!!
先生と生徒と保護者が共有する「連絡帳」 翌日の時間割や宿題を
子供が書いて持ち帰ってくるあのノートです。
その日の出来事を書く「日記」のスペース・・・・
「ママにあいたいです。なぜかというとママのことが好きだし かわいいし やさしいからです」
先生からのコメントは 「学校のできごとを話してね」 確かに(笑)先生はそう言うでしょうね(^_^;)
しかし、息子は負けていない!
次の日の連絡帳。。。
「かえってから めちゃくちゃ大好きなママと チューをします。わすれてたられんらくちょうを見ま
す。 ずっとずっと大すきです。だい好きなのでハグもします。」
学校の出来事入ってないよー(^_^;) 先生にもさらに言われた日の連絡帳は・・・
「きょうは、けがをしました。大すきな、 ちょう ちょう 大すきなママのキスでなおります。
なぜかというと だいすきでやさしくて ママはくすり だからです。
これからもけがをしたらママのキスでなおしてもらいます。」
少し学校の出来事が入ったね(^_^;) 今だけよね。こんな表現してくれるのは。
先生、少し大目に見てやって下さいまし(笑)
好きだから好き。嫌なものは嫌。 ストレートな表現は子供らしさ
この大きな愛を受けて私!がんばりまっす
私の人生に新しい素敵なページが加わりました。
昨夜のご宿泊は「和歌山OSL友の会」「大阪OPLL友の会」 の皆様でした。
何の会なの?! 難病患者さんの会です。
靭帯が骨化してくる病気で痛みやしびれなどの症状がでる 病気だということです。
私の難病とは違いますが痛みやしびれといった 症状は同じだなぁ。。。
その皆様のお集りの中で「難病の私の暮らし方」 を自由にお話して下さい。というご依頼でした。
約1時間。。。どんな話をしよう?!考えていましたが 幸代コンピューターから
はじき出された答えは 「ありのままで」でした(*^^*)
ひとつでいい、私の言葉の中から ひとつでいいから皆さんの心に明るい前向きな光を
灯せたら・・・それだけを願ってお話させていただきました。
お話が終わった後は、皆さんで着せオケ交流会!! 想像以上の盛り上がり(笑)
「しびれを忘れて笑ったよー!」 そんな声もあり嬉しい時間でした。
こういう時間はとても必要だと思います。
私たちのような闘病生活をしている人たちだけじゃなく
心が疲れたり元気を失ってしまった時・・・ 人と交流することは、心に風の抜け道を作る
ひとつの方法だと思うのです。 一人で悩むより考えるより誰かに会う。
話すこと、笑うことが大切だなぁ。そんなことを深く想う一日でした。
お見送りの時・・・ 「若女将さんに元気をもらいました。」
「感動しました」 「若女将さんを見てもっとがんばろうって思いました」
「会えて良かったです!」 などとおっしゃって下さる。
もったないお言葉の数々を心に大切にしまい込んだ私。
皆さんからいただいたこの言葉と笑顔は これからの私をきっと救ってくれ
元気にしてくれる! ありがとうございます。
皆さんとの出会いで本当に素敵なページが人生に加わりました。