日常
若女将の仕事もやりつつね、椿わがら会という
椿温泉を盛り上げていこー!!っていう会の代表をしています。
その椿わがら会主催のお祭りが「椿わがら祭り」
3回目となります!!
無事に終わりました。 皆さん本当にありがとうーーー!!って叫びたい(笑)
ゼロから形にしていくのは それはもう言葉にできないくらい大変。
だけど、それができたらね、これほど幸せなことはありません。
この幸福感って苦労やしんどさを乗り越えて 夢を形にしたものだけに
神様がくれるご褒美なのかも(*^^*)
今年も椿の住人から達人名人を選ぶマイスター認定で
6名が誕生~!!
椿ららら音楽部・・・私の強引ともいえる声掛けに 「歌らうたえん!無理やで」
と言いながらも 練習に参加してくれてた皆さん。 本番!最高のデキでした。
一生懸命に歌う子供たち。 長老方の目にも熱いものがにじんでる。
終了後、舞台で思わず抱き合う私たちがいました。
今年は音楽がテーマ。音楽を通してつながる心。
音楽には言葉とは違う・・・ 一瞬にしてその会場をひとつにまとめてしまう 見えない
大きな力がある。
私は、いつも思う。音楽で私の想いを伝えられたら どんなにいいだろうって。
しかし、私にはそんな力はありませんので(^_^;) たくさんの方にその想いを
音にしていただきました。
その想いとは。。。シンプルに言うと 「好き」とか「楽しい」とか「元気」 とかそう
いったプラスの感情かな。
そういう気持ちがあると景色は変わってみえるから。
サックス中川貴樹さん ピアノ宮坂千里さんによる 演奏。。。
ご当地ソング総選挙では ・・・
笹木誠司さん いで湯も花も椿やで
Mitchy With Wyさん(DJ Jap Boy) LOVEチュチュ椿
藪下将人さん 椿
小上慎太郎さん 椿ウエルカム音頭
選挙の結果! 藪下将人さんの「椿」に決定~!!
本当に素敵な曲をいただきました。これからたくさん聴いていただける
機会を作っていきたいと思います。
湯川和幸さんのピアノ弾き語りコンサート
すべての音楽の裏方を担当してくれた古家学さん。 (ほんま感謝です!)
本当に素敵な歌と音で包まれる幸せな時間でした。
司会をし慌ただしく動きながら・・・ ずっと私の心からは「なんなんだ?!」
という気持が離れない。
この不思議というかふわりとしたなんとも言えない空気感は
どこからくるのかを探していました。
自分の町が好き。盛り上げていきたい。自分ができることを やる!
そんな想いがみんな通ってるからなんだ。
だから心地よい。 やはり私は人が好きだなと思いました。
毎年のことながら椿わがら祭りを終えたら思う気持ちは 同じです。
人のため椿温泉のため大好きな子供たちのために 動ける人でいたい。
そして、家族と仲間に心から感謝です。ありがとう。
若女将の仕事してるのか?
してるんですけど、それ以上に地域のためのお仕事が忙しくって。
助けてーー!!気ばかりあせる。 ご当地ソング総選挙の出場者も決定!!
椿わがら祭りを日曜日に控えラスト1週間。
企画から司会まで全部やらせていただきます!
と気合はあるものの身体の痛みが最近ひどい。
炎症が肩と背中にくる時は呼吸するのも痛いので 一番辛いのだけど、
まさかこのタイミングやってくるとは。 トホホ。。。
神様は私を鍛えてくれてますわ(^_^;)
でも、お祭りは待ってはくれない! 何かを生み出す時は、
普通ではさえ苦しみを伴います。 だからこそ、それ以上に幸せを感じるのです。
痛みがあるけど、それを乗り越え夢を形にしていけるのは 喜びです
私ってばかなり変態なのかも~(笑)
本題のお祭りのお話ね。
なんとプロも藪下将人さんも応募してくれてます。
びっくり! 当日の演奏順にご紹介します。
①笹木 誠次さん (いで湯も花も椿やで)
②Mitchy With Wyさん (Love チュチュ椿)
③藪下 将人さん (椿)
④小上 慎太郎さん (椿温泉ウェルカム音頭)
ご当地ソングは当日の選挙で決定します。皆様の一票をぜひ!
その他にもたくさん楽しい催しがありますよ。 お待ちしております
そして、無事にお祭りをやり終えたら
「痛みに耐えてよくがんばった!」と言っていただけると 本望です(笑)
がんばってこーー!!
旅館とは関係ない私のプライベートのお話です。
興味ない方はスルーして下さいませ
「sleという難病患者なんです」私は明るく言う。
毎日、痛い!身体のあちこちが常に痛い。 ひどい時は、呼吸さえ辛い(^_^;)
それでも私は病気が友達のように思える。
それは、「難病である私」を受け入れることができたから・・・。
長い時間がかかったし、何度も泣いた。
悔しくて、腹立たしくて、情けなくて、不安で
そんなマイナスな感情に何度も心が折れそうになった。
ムーンフェイス。。。 顔がドンドン大きく腫れあがる副作用は本当に辛い。
自分が自分でなくなっていく感覚に世界が色を失っていった。
そこから一歩踏み出せたのは、当時まだ小学1年生だった娘の一言。
「ママの顔、アンパンマンみたいや(笑)」
その輝く目。膨れ上がった顔に優しいまなざしが向けられた瞬間。
吹っ切れました。私(*^^*)
正義の味方アンパンマン♡
病気って体に受ける痛みだけじゃない。体と心は直結してる。
だから、心が元気でないと、前を向いていないと病気とは
一緒に生活はできないと思うの。
逆に言えば心が上を向いたら難病だって完治するとさえ思える。
プラスの感情へ心の切り替えができる人が増えて欲しい。 切に祈ります。
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中外製薬さんのショートムービーを制作するに協力させていただきました。
たくさんの想いを聞いていただきました。 そして形になった作品です。
同じ病気で苦しむ患者さんの心に明るい前向きな感情と勇気が生まれますよう。
そして関わる先生方の気づきになりますよう。