~妻で母で私らしく~女将の日記

日常

2023年12月15日
「しらさぎ忘年会」開催!

昨夜は「しらさぎ忘年会」でした。

スタッフは宿の宝。 一年でこのことを深く思う日。

今年は「湯治」「椿温泉」「地域の取り組みや課題」の話をさせていただく機会をたくさんいただきました。

新聞や雑誌やSNSでの掲載や、知事との意見交換会や、IT企業さん、JRさん、教育関係、

スポーツ関係等、多くの方々とご縁をいただくありがたい一年でした。 

実は昨夜もサントリーさんとの意見交換に参加させていただいてて忘年会に滑り込みセーフ!!(笑)

  こんな風にたくさんの方からお声をかけていただけるのも、私一人ががんばってるからではなくて、スタッフの支えがあるからこそだと思っています。

  スタッフは宝。しらさぎの宝。

  今年も残り僅かだけど共に助け合いながらチームしらさぎでがんばりましょう。 女将の挨拶ではそんな話をしました。

  私はつくづく人に恵まれる人生だと思います。

  息子もスタッフに交じって大笑い。

娘は東京から「いいな、いいな、行きたいな」と(笑)

子供たちにとってもスタッフは家族なんだよね。

しらさぎ大家族です。

忙しくなる年末年始、一丸となってがんばります!

2023年10月5日
「第3回わかやま12湯サミット㏌南紀白浜温泉」

「第3回わかやま12湯サミット㏌南紀白浜温泉」

岸本知事はお祝いのビデオメッセージを下さいました。

たくさんの皆様にご参加いただきありがとうございます。

進行役も無事に終わりホッとして飲んだコーヒーが美味しかったこと(笑)

「残酷な天使のテーゼ」やしきたかじんの「東京」など数々の大ヒット曲を生み出している和歌山出身の作詞家・及川眠子先生や白浜にゆかりのあるボクシング世界王者の井岡弘樹さんご夫妻にもご参加いただき華やかな会となりました。眠子先生には特別顧問として就任いただきましたので叱咤激励をいただきながら成長してまいりたいと思います。

参議院議員 鶴保庸介さまご挨拶

白浜町長 井澗誠さまご挨拶

わかやま12湯という組織は文字通り温泉をPRする会です。 和歌山と言えば温泉、温泉行くなら和歌山! 旅行をされる皆様にそんな風に選んでいただける県を目指して和歌山の温泉地が一つになってがんばってます。 女性中心で(笑) 男性陣は常に黒子に徹してサポートして下さり感謝しております♡

日本最古湯のひとつ白浜温泉の歴史を白浜観光協会の藤田会長にご講演いただきました。 温泉の湧き出る場所に人が集い発展してきた様子がよくわかりました。 温泉の恩恵を受け発展してきた白浜。そのことを改めて大切に胸に刻みました。心に火が付きました! 藤田会長、ありがとうございます。

3回目のサミットは、わかやま12湯の取り組みが少しずつ浸透してきている手応えを感じました。 そして多くの方に「がんばってるね、力になるから何でも相談して!」 「女将の温泉愛は前回のサミットから心に残ってます」 「私たちも一緒にがんばりたい」 そんな心強い言葉をたくさんかけていただきました。 あと、多かった声が「痩せましたね」 ちょっと食べなきゃだなぁとも思いました。 仕事も体力作りもがんばりまっす!!

白浜商工会女性部3役の皆さま

ボクシングの世界王者

井岡弘樹さんと奥様

2023年9月26日
テレビ和歌山「南紀へ行こう!」の収録でした!

朝からテレビ和歌山「南紀へ行こう!」の収録でした。

紀南地域の街の魅力を伝えていこう♬という番組です。

湯治に対する熱い想いをしゃべらせていただきました。

それと元祖釜飯やサポート女将たちと作った湯治釜飯のお話に

パンダのおかみさん(絵本)、湯治ワーケーションのお話など盛りだくさんの内容。

編集がきっと大変(笑)

メディアを通して椿温泉の湯治文化が一人でも多くの方の心に

届いてくれたら嬉しいです。

放送日が決まったらお知らせするので県内の方はぜひ♡

放送後YouTubeでもご覧いただけるようです。

こちらはテレビと違いほぼノーカットだそうですが相変わらず

しゃべりまくってます(笑)

2023年9月22日
ボブ・サップさんご来館

ボブ・サップさんがお茶をしに立ち寄ってくれました。

 

総勢13人!しらさぎロビーが満席(笑)

 

たまたま今日がお誕生日なのもTシャツが椿色なのも運命だな♡

 

そして私、バースデーソングを歌わせていただきました。

 

「ありがとう」と差し出された手が私の顔くらいあってビックリ!!

2023年9月2日
挿し木から育てた椿が背を越えた!!

椿の木が私の背を越えた! 艶やかな緑の葉がお日様の光でキラキラ眩しい。

本当に逞しく育ってる。 5cmほどの枝だったのになぁ。

そんな椿の木を眺めながらいつも心に思うのは

「悲しみを受け入れ、乗り越え、花を咲かせよう」

ここまで元気に大きくなったのは皆さんのおかげ。

母やしらさぎスタッフ、そして地域の人が早朝から草引きをしてくれました。

 

私の病気は紫外線がダメなのでお手伝いはできません。

なのでお弁当を作って応援に。 家族の分もあわせて9個!

朝からせっせと作りました。 このくらいしかできないのでね。

お弁当を持って椿小学校に着いたとたん目に飛び込んできたのは ガラーンとした校庭。

遊具が老朽化し撤去されていました。 寂しさが込み上げて言葉がでない。

でもね、すぐに気持ちを立て直せたんだよね。 椿の木から学んだ言葉。

「悲しみを受け入れ、乗り越え、花を咲かせよう」

寂しいな・・・と呟く息子に

「この椿のように逞しく雄々しくいこう!!」

気合を入れながら、自分にも言い聞かせました。

私にはまだまだやるべきことがあるなぁ。本当にそう思います。