日常
私ね、少し前までは「ひとりで椿温泉を守らなきゃ!」と必死でした。
「そんなにがんばっても椿はアカン」「さびれてしまった」「寂しくなるばかりや」
というたぐいの言葉がここで暮らす人たちの口から届く。
それが一番悔しくて残念でね。 私は椿温泉が大好き。
こんな素晴らしいお湯が湧き出る町で暮らせる日々を本当に幸せに思います。
そんな風に思う人を増やしたい。 でも、なかなか広がりが見えなくて・・・。
椿温泉の人たちで取り組んでいく限界を感じてました。
それで手を伸ばしてみたの。 「誰かいませんか?私の想いに共感してくれる人」
そうしたら、たくさんの手が私の手を握ってくれました。
温かい手、力強い手、優しい手、ヤル気ある手。
今はたくさんの人と繋がりに私は元気をいただけがんばれています。
今日も突然!素敵なご縁が繋がりました。
このメンバーの集結はメディアが入ってもおかしくない!というすごい方たち
いつもありがとうございます❤️いただいたご縁を大切に精進します。
地元の新聞に取り上げていただきました。 娘と一緒に並んだ写真が嬉しい
今回の釜飯プロデュースには娘も参加させています。
ずっと私の一番傍にいてお仕事の力になってくれてます。
小さな頃は「ママおしごとがんばれ だいすき」って書いた絵を毎日のように描いてくれてたっけ。
今では相談相手で良きパートナーです。春からは大学生。
このタイミングでこんな風に写真を掲載していただけたことは母親としても本当に感謝です。
「日本一女将のいる宿企画」新作釜飯プロデュース! 形になってまいりました。
4月のお披露目に向けラストスパートです
夢を形にするため挑戦する母の背中をこれまでも子供たちに見せてきたけど・・・
いつの間にか娘は後ろではなく肩を並べて歩いてました。大きくなったなぁ。
新作釜飯!試作品のお披露目とサポート女将認定式
「日本一女将のいる宿企画」第一弾として新作釜飯の完成にむけ8名のサポート女将と取り組んできました。
長野や東京や千葉など全国から集まってくれた女性たちのアイデアや意見を盛り込んだ
愛情いっぱいの釜飯!!
目指していたのは「幸せの味」そして「湯治に来た人を元気にする釜飯」です。
前回までに食材が決まったので、それをもとに作った試作品を公開させていただきました~!!
なんとも優しいまろやかな釜飯に仕上がったー!!
新作釜飯は温泉と和歌山の海水の塩で炊いてるんです♪
これはいける!という手ごたえを感じました。
彩や一品具材を追加する!という課題がまだまだあるので春のお披露目にむけがんばります♡
関西テレビさんの密着取材は朝から続いており、春まで続くそうですが
新聞社さんも2社入って下さり私の企画を報道してくれることに感謝の気持ちでいっぱい!
今回のミーティングでサポート女将さんの任務は終了。認定式を行いました。
全員が「これからも椿温泉や女将を応援します。共にがんばりましょう」
「会いにいきます」などと声をかけてくれたの。涙が出ました。
この企画は47都道府県にしらさぎサポート女将を誕生させるという壮大なもの。
大変だけど楽しみながら湯治文化を広めてまいりますよ。
とにかく素敵な女性たちに囲まれて幸せです。
ありがとうございます。私と出会ってくれて。