日常
夏になるとバタバタする日が多く 娘、舞花もふくれっ面! 「ママ~。遊んで~。」 と連発。
見かねた母が、 「舞花、海に遊びに行かんか。」 と外に連れ出してくれた。 「ママーお土産もって帰ってくるからね」と元気に出かけていった。
この言葉がなんともすごい現実となるとは・・・・。 そして一時間後。 舞と母の手に大きなたこが!! 「ママーたこのお土産やよーー♪」 嬉しそうにはしゃいでいる舞花に状況が読み込めない私。
「どうしたん?」 と母に聞くと、「海で拾った」←拾ったって(^^;) どうやら、昨日の荒波で流されてきたよう・・・・。
すごいお土産にびっくり!前から思ってたのだが、 舞花と母は最強コンビだ! このコンビにはありえないことが現実となる。 たこ焼き・たこ酢・たこの刺身。 従業員も含めてみんなでたこを味わった♪
湯治のお客様。田中幹ニさん。 物静かに語る田中さんの心にある一途な想い。
まさに温泉のようにさめることないお湯への熱い想い。 40年の歳月が流れた今、その感謝の気持ちが 足湯と薬師堂として形になろうとしている。
今から40年前。 田中さんが第一線で仕事をしていた42歳の頃。 体調を崩し体重が激減、食事がのどを通らなくなった。
そんな時、友人に椿温泉の湯治に連れてきてもらったそう。 10日間で食事が食べられるようになり、激減していた体重が 半年で10キロ戻った・・・・。
その時に感じた、感謝の想い。その想いは、椿温泉の発展を願う 気持ちと共に心の中で大きくなっていったそうだ。
お金の話は、ご本人は嫌がるだろうが、足湯と薬師堂を 作るには多額のお金が必要である。 椿温泉の観光協会で用意できる金額では、とうていない。
田中さんからいただいた気持ちと寄付金に 本当にありがたく感謝の想いでいっぱいだ。 「椿温泉はええ湯やからね。昔のように華やいでいて欲しい。 自分のように苦しんでいる人たちに、ほんものの温泉を 知ってもらい、そして元気になって欲しい。」 そういって、にこやかに笑った。
田中さんの一途な気持ちを大切に、忘れずに、 これからも椿温泉にたくさんの湯治のお客様をお迎えできるよう、 椿温泉発展のためがんばっていこうと思う。 本当にありがとうございます・・・・。
お馴染みのお客様にも、色々とご心配をおかけしましたが、 無事に入園式を終えることができました。
あんなに、「嫌だぁぁぁ!!」と言っていた保育園。 本当に不思議。魔法にでもかかったかのように 元気良く、入園式に行ってくれました。
緊張しながらも、元気良く「はい!」のお返事。 いつの間にか、こんなに大きくなって 社会への一歩をたった3歳で一生懸命踏み出そうとしている。
涙がでました。 舞花。 ママとパパにいつもこんなに感動を与えてくれて ありがとう。
これからも、舞の心の一番近くにいて、楽しいことも つらい事も一緒に感じていけるパパとママでいるからね。 入園、おめでとう。
今日はとても気持ちのいいお天気。 風も温かいです。
山桜も気持ちよさそうに揺れています。
裏山や、近くの山々が春化粧をはじめました。
こうしてみると、改めてこの辺りの山には桜の木が多いんだなぁと思いますね。 ぽかぽか陽気の中で春湯治もおすすめです♪
栄養いっぱい☆美味しいブロッコリー。
近くに住む親戚のみーこおばちゃんから届く。
美味しそう!採りたてで新鮮そのもの。 旬のものを、新鮮なうちに口にできる。
田舎の贅沢です。 明日、さっそくお客さんにもお出ししよう♪