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日常

子供たちと長閑なお花見

のどかなお花見。

 

春は別れと出会いが混じりあう甘酸っぱく切ない季節。

 

その想いに今年はどっぷり浸かっている私。

 

幼い頃からこうして子供たちとお花見をしてきました。

 

二人とも大きくなったもんだ。

桜を見上げるときいつも私は心の片隅に人生を想います。

 

美しく花を咲かせ潔く静かに散っていく。

 

そして次の季節には同じように美しい花を咲かせる姿が巡る命と重なります。

 

桜という花はなんともドラマチックです。

色々あって大変な世の中だけど季節はゆっくりと確実に流れてて

 

自然はいつもと何も変わらず堂々としたもの。

 

草木も花も何もかもが芽吹く季節。新生活がはじまります。

 

大丈夫だよ。 優しい春の風がそう言ってくれてるようでした。

 

子供たちのキラキラの笑顔を前に母は胸がいっぱいだ。

 

そんな日に桜の木の下で飲むコーヒーは心に染みます。

 

さぁ。がんばろうー!離れていても心は繋がってる。

 

「どこにいても同じ月を見上げてる!」

 

娘がこの頃繰り返し言う言葉を思い出しました♡

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