姪っ子ちゃんとデート
この春、晴れて京都の大学生になった 姪っ子ちゃんとデート
ホームシック真っ只中の彼女。 元気づけてあげたくって
声高らかに・・・叫んではみたものの
「美味しいものを お腹いっぱい食べよう!!」
私流の元気になる方法ではないか?!(^_^;)
選んだお店は「古民家カフェ かふぇふらっと」 さん。
ずっとその土地に佇んできた古民家そのものが店舗になってます。
人気のお店はいつもながらに、たくさんのお客様で 溢れてました。
まぶしい新緑がお店を包み込むように見える ここからの眺めがとても好きです。
だから、いつもこの場所で お店に入る前に立ち止まってマジマジと眺めてしまいます。
何しているの?この人? そう思われているんでしょうが(^_^;)
ピタリと足が止まってしまうんだなぁ。 うん!草木が芽吹くこの時期が一番いい感じかも。。。
季節を外観から感じられお店ってなかなかないので すんばらしい!と感動です。
このお店にしたのは・・・お料理の美味しさはもちろんなんだけど
ホームシックにかかっている彼女に 畳や襖そして障子・・・
日本の古き時代の優しさが息づく ほっこりとした空間で話がしたかったから。
相席のお客様でさえ、なんだかご近所さんのように 思えてしまう古民家パワーに
あやかって欲しかったのもある(笑)
今の姪っ子ちゃんの寂しい気持ち。。。すごくわかります。
東京で1人暮らしをしていた頃の私と重なるので。
寂しい思いや、1人が辛いという思い 涙する感情だけにとらわれないで、
今のこの思いは、何十年先まで貴女の心にちゃんと残って
経験から得た素敵な想いへと形をかえていくから 今のこの想いを大切にしようね(^v^)
私が彼女に言えたのは、それだけ。
悩んでいる姿も、私からすれば、とてもまぶしい!
青春という言葉を恥ずかしげもなく 使ってしまう時点でおばちゃまなのかもしれないけれど、
まぶしいです。本当に(^v^)
京都の町で笑顔が見られる日も近い予感♪
がんばれ!
ふと、20年も前の自分の東京1人暮らし時代を 思い出し、
家族のありがたさが身に染みた ひと時でした♪