わが家のお月見!悲劇?!喜劇?!
わが家のお月見の悲劇? 喜劇?
父が萩の花とススキを山で採って
活けてくれました。そしてお団子の準備も
こういう季節の風習は気付けば
いつも父がササっとしてくれています。
館内そして子供部屋にも。。。
さて、子供たちと屋上でお団子を持って お月見をしました。
「ママ~!!お月さまにお団子食べさせたいよ~!」
と一生懸命に背伸びをしてお団子をお空に差し出す息子。
「届かんーー!!」と少々涙目になるのをみながら。。。。
(名月をとってくれろと泣く子かな) 小林一茶の俳句がふと浮かびました(笑)
「大丈夫。ちゃんとお月さま食べてくれたよ。 お礼にムーンパワーって いう
強く優しくなれる力を元ちゃんにくれたからね!!」
「おおおーすごーい❤」とその話にご満悦の息子 そして、その数分後。。。
「ママ-!強くなったで。元ちゃんカメムシ退治した~! つかんだで~!!」
「え?!なんでそこなん」と困惑する私の隣で 叫ぶ息子。
「アアアーーー!!!げんちゃん負けた。強くなってませーん」
と口を開けたまま震えてる。。。
あの?!もしや? まさかよね
「カメムシを口に入れたん?」
恐る恐る聞く私に・・・
「ううん!!食べてない。舐めただけ お月さんよりカメムシが強いな~(涙)」
もう!なんでやねん。 ムーンパワーの使い方まちがってますから!!!
わが家の息子の思考回路にまだまだ理解できませーん(^_^;)
昨夜はそんなこんなのお月見でしたので 十六夜はひとり、しっとり月見酒やなぁ~