しらさぎの湯治について
「わかやま12湯サミットin熊野本宮大社・川湯温泉」
「わかやま12湯サミットin熊野本宮大社・川湯温泉」 全国初じゃないかな。
4回目となる温泉サミットは世界遺産登録20周年を迎えた熊野本宮大社での献湯祭からはじまりました。
各温泉地で個々に献湯祭は執り行われてると思いますが、それぞれの源泉を集め一度に奉納するのは全国初じゃないかと思います。
(わかやま)(みなべ)(白浜・椿)(南紀勝浦)(湯川)(湯の峰)(渡瀬)(川湯)(龍神)(太地)(串本)(すさみ)の12のエリアの源泉を奉納しました。
私は(白浜・椿エリア)を担当。
この筒には6つの源泉がブレンドされてたの。
なんと贅沢で貴重なお湯だと運びながら震えました。
九鬼宮司から熊野本宮大社の御祭神が熊野三山に共通する熊野十二所権現12柱の神々であることから、12湯とご縁を感じるというお話をいただきました。
蘇りの聖地で温泉と人々は古来から深く関わってきたことを改めて感じました。 未来へ繋いでいく使命感も更に強くなりました。 がんばろう。
その後、川湯温泉のみどりやさんに会場を移し第2部へ。
九鬼宮司のお話をはじめ、旭堂南龍さんによる「小栗判官と照手姫」の講談、及川眠子先生が作詞をされた曲をKAYAさんが披露するスペシャルライブなど盛りだくさんの内容でした。
一年に一度の大祭が無事に終わり安堵。
「あー温泉に浸かりたい!!」と帰りの車の中で思わず叫んでしまった笑