44歳の誕生日
先日無事に?!お誕生日を迎えました。そしてその日は素麺でした(笑)
「なに食べたい?!」「外食する?」 そんな風に家族は言ってくれるんですけどね
私はゆっくりお家でお祝いしたかった。自分の作った料理で
それが幸せです。冷凍庫にあった手羽先を揚げて 素麺しかなかったから、
ちょっとパーティー風にしてみましたそして、わが家恒例のバースデーカードの贈り物。
主人の絵には相変わらず爆笑の嵐 時々勘違いしている方も多いので申し上げますが、
このへんてこな絵は子供が描いたものでなく43歳の旦那の作品ですからお間違いないように(笑)
子供たちの手紙に、、、体がピタッと止まって一瞬動けませんでした。
こんな風に母親を思ってくれてるんや、見てるんやって。
若女将であり、地域を盛り上げるわがら会の代表であり 観光協会のメンバーでもあり
常に子供たちの生活にも そんな話が入り込んできて我慢させてる事がたくさん あることに、
母としてどうあるべきかを自問自答してきた 日々。 でもね、本音は母でいたい。
一番は母親でありたい。 貴方たちが一番なんだよ。って その想いを伝えきれているか
悩んだ日も多かった。
娘の手紙には 「いつも家族のため椿のため学校のためしらさぎのため色々なことに
がんばってくれてるママ。ありがとう。 この行動力にはすごいなと思わされています。
大変なこととか手伝うので助けるのでゆって下さいね。」 などと書いてある。
そして2年生の息子の手紙には 「LOVEママ。大好き。一年間おつかれさま。
わがらまつり うまくいったね。一年間ありがとう。よろしくね。 かまめしランチがんばって。
ママにとって幸せな一年になりますように」 私のしてきたこと、しようとすること、
見つめているものを ちゃんと子供たちなりにわかってくれてる。
嬉しくて愛おしくて涙が出ました。 私はほんまに幸せです。まだまだな母だけど
痛い痛いという母だけど 「ママになら任せられる!」
そんな安心感を子供たちには 与えられる母でありたい。
どんな環境でもどんな状況でも母の愛というものは 確かであり揺るがない安心感をまとうもの。
子供にとって 安らぎそのものが母という存在だと思う。 優しくありたい。強くありたい。
そんなことを想う誕生日でした。